F1ホンダの突然の撤退。
エンジン等の供給も行わない完全撤退である。
米サブプライム問題に端を発した世界的恐慌が、こういうところにまで影響を及ぼしている。
F1のトップチームの年間予算は400億円以上とも言われるが、ある意味この撤退は、自動車業界全体の冷え込みから考えれば当たり前のことなのかもしれない。
アメリカ自動車BIG3ですら経営難といわれるこの時勢に、F1に資金を投入できる余力のある会社ははたしてどれだけあるのか。
贅沢なスポーツ、『F1』
自動車メーカーとしては、世界的に自動車が売れない状況、そしてスポンサーの付きにくい状況を考えれば撤退はやむを得ない。
F1のあり方を考える時期が来たのかもしれない。
最大の心配は、ホンダの撤退を機に次々と連鎖的にチームが撤退してしまわないかということである。
どこも苦しいのは同じなはずだ。
恐慌に関係なくエンジン問題に端を発し、撤退を示唆したフェラーリ・トヨタ等、FIAは引止めに必死にならなければいけない。
今こそFIAは主催者としてしっかりした戦略、柔軟なレギュレーション等を考えていただきたいものである。
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